化学的な香りを体質的に受け付けない方っていますよね。
わたしの周りには居なかったので、化学物質過敏症という名前を聞いたときには驚きました。
皆さんの周りには居ますか?
洗剤を使う目的は、汚れを落とすこと
しばらく前からずーっと思っていたことがあります。
それは洗剤の香りのこと。
とても強い香りだなということ。
わたしが高校生の頃、柔軟剤のダウニーがとても流行った記憶があります。(大学生の頃だったかもしれない。。)
すれ違う人からダウニーの香りがしてくると「あの人オシャレだなぁ〜!」って思ってしまうほど、ちょっと憧れの香りでした。
まぁ、わたしはダウニーは買ってもらえたかったんですけどね。
ダウニーが流行ってからですかね?日本にも洗濯物に香りを付けるような文化が定着しだしたのは。
香りがウリの洗剤や柔軟剤は、今も流行っていると思うのですが、そろそろ飽きませんかね。
化学物質過敏症のことを知ってから、香りが付いたものを身につけることに抵抗があります。
加えて、次男が食物アレルギーということあり、目に見えない病気と戦っている人の、生きる邪魔はしちゃいけないなと強く思うようになりました。
と言いつつも、ずーっと行動に移せていなかったのですが。
洗濯洗剤を使う目的は汚れを落とすこと。
香りはなくて良いです。
香りの強い洗剤から、ヤシノミ洗濯洗剤へチェンジ
環境に優しいことで有名なヤシノミ洗剤。
エコ意識の強い洗剤というと、「1回の使用量が多い割に汚れが落ちない」という印象があった。
以前、わが家の暮らしに『エコ』を取り入れたくて、地球に優しいって書いてあるモノを使ったことがあるけれど、汚れが落ちなすぎて続けられなかった。
コレは良いです。
濃縮タイプだから、使用量は他の洗剤と同じくらい。
エコ系洗剤のイメージが払拭されました!
「排水後は微生物によって分解され、地球に還る」って書いてありました(*´∀`*)
地球にやさしく、人にやさしく。
罪悪感なく使える洗剤に出会えて良かった。
柔軟剤もヤシノミシリーズに変える予定
柔軟剤を使ってる目的は2つある。
1つ目はもちろん、洗濯物をフンワリ仕上げたいから。
そして2つ目として、生乾き臭をマスキングしたいから。

どちらもヤシノミシリーズに変える予定
フンワリさせるために香りは必要ないけど、マスキングのためには強い香りが必要だ思い込んでいた。
でも実際のところ、どんなに柔軟剤の量を増やしても、臭いなと感じる日もあるんですよね。
今後は、柔軟剤の香りに頼るのではなく、臭う服は洗濯機の「40℃洗いコース」に頼ることとします。
これで、洗濯洗剤も柔軟剤も無香料に変えられます!
さいごに
人に迷惑を掛けるような香りはダメよね。
香りを楽しみたいときは、家でアロマを楽しむ程度がちょうど良いかも。
地球にも人にもやさしいモノを使うのは、サスティナブルな社会を作る一歩なのかなって思います。
それでは☆