買わない暮らし、捨てない暮らしは出来ないから、「食べきる」「使い切る」を意識しているつもり。
わが家で実践していることを挙げてみました。
食べきる暮らし
食べることが大好きなわが家。
冷蔵庫の中も、食品庫の中も死蔵品はゼロです。
冷蔵庫はキレイさっぱり食べきる
食料品は、週1回、土曜日が買い出しDAY。
食パンの買い置きは難しから、それだけは週の途中に2回ほど買い足している。
だから、土曜日は冷蔵庫がパツパツ。
週の前半は、材料をテキトーに使っていき、後半は残りの組み合わせで何が作れるかを考えながら使っていく。

買い出し直前の野菜室(手前にあるのはお餅と干し椎茸)
買いすぎて余ってしまうより、ちょっとギリギリかもしれないな…っていう量だとわたしは燃える。
これだけの材料で作ってやるぞー!!ってね。
常温保存品は余裕を持って備えておく
缶詰や魚肉ソーセージとか、レトルト食品とか。
これらは非常食も兼ねているから、食べきってしまうことはほとんどない。
冷蔵庫に肉も魚も無くても、缶詰のストックはある。
常温のストック品をしっかりと持つようになってから、冷蔵品の買いすぎが無くなった。
冷蔵品はギリギリの量を、常温保存品はゆとりをもった量を、これがわが家にとってちょうどよい。
フードロス
わが家はフードロスはほとんどないと思っていたけど、けっこう出していることに気づいた。
居たんですよ、強敵が。
それは次男。
1歳次男の食事は、他の家族とほぼ同じモノを食べている。
薄味の状態で取り分けたり、加熱時間を長くするなどで対応してる。

バナナは拒否されることがない唯一の食品
取り分けた量が少なすぎて、「もっと食べたい!」って言われても困るから、そこそこ多めに取っていた。
が、どんなに頑張っても、気分によって食べないことが多いから、かなりの量を捨てている気がする。
これはどう対応したら良いのか。
次男の食べ残しを家族が食べるのも、なんだか不衛生だしね(次男は可愛いけど、このご時世、リスクが高いと思うのよ)
使い切る暮らし
着なくなった服やタオルをウエスにする
チューブの容器に入っているものは切って中身を取り出す
洗剤は最後の1滴まで使い切る
裏紙をメモ用紙として利用する
今実践出来ているのはコレぐらいかな。
ポイッと捨てる前にひと手間を加えるという感じ。
チューブ容器をカットして使う
カットするひと手間が煩わしくてそのまま捨てていたけど、見た目の劣化が気になるだけで、使おうと思えばまだまだ使えるもの。
使い倒してあげないと可愛そうな気がして、ウエスを作るようになった。
ハサミを入れる瞬間「ごめんね」って思っちゃうけど、劣化したものを使い続けるのは、それはそれで良い気分はしない。
チューブ容器をカットする
チューブの容器に入ったモノって、中身が少なくなると絞り出しにくい。
マヨネーズだったり、ハンドクリームだったり。
もう絞れないな〜って思ったら、真ん中あたりをハサミで切っちゃう。
マヨネーズは、小さなゴムベラで掻き出すし。ハンドクリームだったら指を入れちゃう。
ひと手間加えればまだ使えるのに、そのまま捨てちゃうのは、お金がもったいないし、その商品自体に対しても失礼かなって思っちゃう。
洗剤を使い切る
洗剤類を詰め替えるとき、最後の滴まで絞り出したいな〜って思って始めたことがある。
それは、逆さまにしたまま放置すること。
めっちゃ簡単。
邪魔だけど、使い切ったな〜って実感できるのが良い感じ◎
保育園からのお便りはメモ用紙に
保育園からのお便りは、貰ってきた当日中に写真に撮って、LINEのアルバムに入れてオットと共有。
長男のアルバム、次男のアルバムっていうように、人別に分けてあるから分かりやすい。
(LINEで強制的に共有しているから「え〜、知らなかった!」とは言わせないよ〜(*´∀`)Hahaha)
LINEに入れてしまうと、お便り本体は不要になる。
ありがたく、裏面をメモ用紙として利用してます。
基本的にメモしておきたいことはスマホに入力してしまうけど、目の付く場所に貼ってデカデカと掲示しておかないと忘れてしまいそう…ってことも多々ある。
メモ用紙はそんなときに使っている。
「節約」というよりは「もったいない」
どれもこれも「節約」を意識してやっているというよりは、そのまま捨てるには「もったいない」からという気持ちが大きい。
と言いつつも、わが家の暮らしは、手軽さを求めて「使い捨て」のモノをチョイスすることも多い。
布巾の代わりにキッチンペーパーを使ったり、テーブルを拭くためにお尻拭きを使ったり。
どうしても手軽に済ませたいところ、少しは手間を加えても良いなって思えるところ、そこを見極めて無理すること無く暮らしていきたい。
さいごに
エコな生活って難しいと思っていたけど、無理することなく、出来る範囲のことを継続していけば良いんだなと気づいた。
フードロスについては、早急に対策を講じたいところ。
それでは☆