備蓄食品の見直しをしました。
今日は、わが家の保存方法、消費方法を書きます。
ローリングストックと長期保存、どちらかだけでは続かなかった
ずいぶん前は、備蓄食品=長期保存と考えていたけど、ここ1・2年でローリングストックという方法があると知った。
その両方をやってみたけど、どっちかの方法だけを採用するのは難しかった。
▲上記の写真の食品は、今回買ったモノです。
長期保存できるからと、放置しすぎて、期限切れを起こしてしまった食品が多々ある。
ローリングストックだけでいこうと、缶詰めやカップラーメンや袋麺やレトルト食品を多めに買い、消費しながら減った分だけ買い足す…ってことをやろうと思ったこともある。
常温保存の在庫が多くなりすぎたり、食べて在庫が減ったにも関わらず買い足さなかった…なんてことが頻発し、あっけなく管理不能に。
ローリングストックするモノ
常温保存が出来るモノで、わが家の食卓にも合うモノをローリングストックすることに。
- 缶詰(ツナ缶、サバ缶)
- 袋麺
- レトルト食品
- カップラーメン
これらは、食べたいときに食べてます。
「いつも○個以上あるように」など細かく決めるのは、管理が複雑になるのでやめました。
食べて在庫が減ってから、在庫がゼロになる前に買い足すことのほうが多いです。
「食べることを見越して買い足したけど、結局食べなかった」…ってなると、収納場所が満員になってしまうのでね( ;∀;)
長期保存するモノ
これらは、頻繁に中身を入れ替える予定がなく、期限が迫ってから食べたり飲んだりする予定。
- 長期保存水
- アルファ米各種
水は、以前はローリングストックでいこう!って思っていた。
でも、わが家はペットボトルの水を飲む習慣がないから、消費出来なかった(;''∀'')
だから、水は長期保存水を備蓄!
アルファ米は、味付きのモノを揃えた。
家族内で、非常時にお粥は食べたくないな~という意見で一致したため、お粥大好きな長男が食べちゃいました。
全部、お湯じゃなくて、水を入れれば食べられるという製品をチョイス!(もちろんお湯を入れても食べられるし、お湯のほうが美味しかった)
たとえガスの供給が止まったとしても、カセットコンロがあるから、お湯は沸かせるんだけどさ。
そして、わが家には小麦アレルギーがいるので、パン缶は買いません。
アルファ米も、原材料にアレルゲンの入っていないモノだけを買った。
災害時、誤食が起きたらヤダからね。
でも美味しいんだよね、パンの缶詰って。以前買ったこのパンの缶詰、いつ食べよう。
置き場所は家の中と車の中
よそのお宅は、どんな場所に保管しているんだろう。
納戸とか、床下とか、庭の倉庫とか?いざというときに、すぐに取り出せる場所ならいいよね。
わが家は2か所に置くようにしました。
家の中
わが家が建っている場所は、ハザードマップによると水没する地域。
海抜が低いな…低すぎるな…と思いつつもこの家を購入したわけだけど、最近の豪雨被害なんかを見ていると、この地域に住むのが怖いな~と思う。
…で、1階は水没するモノだと思って暮らしてます。
備蓄食品は1階だと水没されたら困るので2階のキッチンに置きました。
誰が見ても分かるように、中身が透けて見える無印のケースに入れました。
そして、キッチンに入りきらない水は、3階の長男の部屋に置かせてもらうことに。
車の中
車に乗っている時に、突然の大地震…なんてことが起きてもおかしくない。
だから、水も熱源も不要なこれらは車に載せました。
スプーンとゴミ袋も一緒にセット。
渋滞にハマって、子供がお腹が空いたときに食べさせてもいいしね。空腹はイライラの元!
さいごに
備蓄食品って、何をどのくらい用意したら良いのか分からない。
多すぎる!って思われても構わないから、安心できる量を用意しておきたいな。
それでは☆