わが家には懐中電灯は3つある。
無印の淡い光のモノが2つ。
コールマンのビビットな光のモノが1つ。
この中の1つが、すぐに使えない状態になっていました。
防災グッズは、今すぐ使えなきゃ持っていても意味がない
コールマンの懐中電灯が、いつの間にか、電池切れを起こしていた。
現在は寝室に置いて、夜中に次男のオムツ替え(=オムツチェンジ、通称オムチェン)をするときに使っているモノ。
(以前、暗闇の中でオムチェンをしてたら、ウンの存在に気付けなくて悲惨なことになったので、それ以来使うようになりました)
オムチェンで使っているのは一時的、メインで使いたいのは停電時。
で、電池交換しようと思ったら、これに使える電池(単1)のストックが無かった。
家の中で、単1の電池を使っている場所は、ガスコンロとこのコールマンの2か所。
頻繁に電池替えをしないところばかりだから、単1電池の存在、頭の中から抜け落ちてたみたい。
飽きれたわー。
定期的な点検の必要性
今回は、天災が起こる前に気が付くことができた。
電池切れに気付く
↓
新しい電池に交換しなきゃ
↓
電池のストックが無い!
ていう流れだったけど、在庫確認を含めて、器具が問題なく使えるか?の確認など、定期的な点検って大事だなと痛感。
そのうち買わなきゃ~ではダメ。今すぐ買いに行ってきます。
だって、今夜停電や災害が起こるかもしれないしね。
沢山在庫を抱えている人こそ要注意
各種消耗品にも言えることだけど、定量を決めずに沢山買い溜めしておく人のほうが、ストック切れを起こしやすいんじゃないかな~って思った。
今回の電池がそのパターン。
電池は、そこそこ買ってあったはずだから、ストックの確認はしてこなかった。
まだ買い足さなくても足りるっしょー!って思い込んでた。
定量を決めている人は、1つ減ったから、1つ買い足し…みたいな流れが出来ていると思うのよ。
使用方法は確認済みですか?
リュックの中に、さまざまなアイテムがセットになって売られているやつ、買ったままにしていませんか?
わが家は、買ってからしばらくは放置していた。
で、中身の確認をしなきゃ~って重い腰を上げた時、初めて中を見て驚いた。
使い方が分からないモノだったり、あらかじめ充電が必要なモノだったりが詰まってた。

ヘルメットの使い方は、つい先日知りました。。
未確認の状態のときに災害が起こらなくて良かったな。
災害が起こってから慌てるのではなくて、今、落ち着いているうちに確認しておきたい。
慌てるとパニックになって、いつもなら理解できることでも理解できなくなっちゃうからね。
さいごに
防災グッズって、買うだけで満足しちゃいがち。
よし、準備できたぞ!って。
でも、大事なのはその先の管理。
家族内で使い方を周知するのと、すぐに使える状態を維持しておくこと、わたしはこれらは大事だと思ってます。
それでは☆