これはどこにしまおうかな?それはどこに置こうかな?って悩む時間、わたしは嫌いじゃない。
めんどくさいから「とりあえず」ここに入れておこう
ってやってしまうのが一番厄介だと思う。
よほどのことが無い限り、そこがソイツの定位置になってしまうから。
収納場所について、わたしなりの考え方を書いてみました。
収納場所で暮らしやすさは左右される
収納場所(保管場所)は、ソレを使いたい場所にするのが一番だと思ってる。
でもさ、ココで使いたいけれど、ココに置くわけにはいかないんだよ…ってことも多々あるよね。
例えば、
- ココに置いたら目立ちすぎる(部屋のド真ん中なんですけど?みたいな状況とか)
- 使うときは毎日使うけど、使わない時は長期間使わない
問題は違うけど、
- ココに置いておかないと存在を忘れて使わなくなってしまう
という悩みもあったりする。
それぞれについて、わが家の現状を書いてみた。
「ココに置いたら目立ちすぎる」問題
トイレットペーパーの予備。
トイレ関係のモノだから、本当はトイレの中で完結させたい。
でも、トイレの戸棚は小さいから4ロールしか入らない(4つ入れば十分?)
かと言って、この棚におくのはちょっと嫌だな~。
ここに10ロールほど積み上げて置いたら、目立つこと間違いない!
だから、トイレのすぐ近くの納戸に定位置を作った。
しかも隠さずドドンとね。
見えていたほうが、在庫管理が楽チン。
トイレの景観を守ることが出来て、在庫も確認しやすいから、この場所に決めたのは正解だった。
「使う時と使わない時の差が激しい」問題
使う期間が短いもの
子どもの鼻水を吸い取ってくれるやつ。
これは、使う時は1週間連続で使うけど、使わないときは何か月も使わない。
そういうものは、使う時期は出しっぱなしにして、使わない時期はしまい込んでしまうことにした。

キッチンの吊戸棚の中
使う時期は、テレビ台の上に出しっぱなしだし、電源コードも差しっぱなしの状態にしておく。
「今すぐ使える状態にしておく」を優先させたい。
使う期間が長いけど、使わない期間もあるもの
わが家で言ったらサーキュレーター。
連日使うときもあるけれど、単発で使うこともある。
でも半月ぐらい使わない日が続くときもある。
365日使うならば、しまう場所は必要ないと思っている。
でも、使わない日がそこそこあるとなると、やっぱり収納場所は確保しておいたほうがいい。
連日、サーキュレーターを稼働させていて、この場所がしばらく空っぽになっても、この空間は死守してる。
そうしておかないと、いざ収納しようとしたときに、入らなくなっちゃうからね。
「存在を忘れてしまう」問題
本当は使って欲しいけど、しまい込んでしまったために使えてないっていうモノもある。
ダイエットグッズとか、勉強道具とか。
以前、スッキリとした部屋にしたくて、長男の図鑑をしまい込んでしまったら(と言っても、扉1枚開けたら手に届く場所)、まったく見なくなってしまった。
それを反省して、今はテレビ台に堂々と収納!
おかげで、図鑑は長男の愛読書になりました!
存在を忘れていたもの
あります、あります!
さっき言ってたダイエット関連のもの。
一時期はリビングで使っていたんだけど、掃除の邪魔になりいつの間にか、使っていない部屋へと追いやってしまった。
こうなるとおしまいだよね。
わたしが欲しい!って言って買ったんだよな~。
使わなきゃだよなぁ~。
しまいこんでしまうと、使わなくなるんだよな~。
さいごに
今までも、そして本日も、収納や整理整頓について持論を展開してしまった。
収納アドバイザーの方々から見たら、アレコレ好き勝手言っていやがるって思われるんだろうな~(笑)
資格取得はまったく目指していないけど、より良い収納法を考えるのは好きなんだよな~。
それでは☆