リビングが綺麗に整っていないと、わたしの中の般若が黙ってない。
今朝もまた長男に対してブチ切れてしまった。
わたしは散らかされるのが大嫌い
わたしは、わたしが暮らすスペースが散らかっているのが大嫌い。
それは、家族でも、他人でも。
暮らしていたら汚れるのは当たり前なんだけど、綺麗を保つ努力をしながら暮らしたい。
具体的に言うと、いろんなモノを一気に出さずに、次のものに取り掛かるときは、それまで使っていたものを片付ける、こういうことを繰り返す。
この方法の何が良いって、最終的に片づけるときには、最後に出した1つだけを元に戻せば終わりだってこと。
そりゃぁトータルで考えると、片づけ作業にかかる時間は同じだと思うけど、心理的負担が軽減されると思うんだよね。
だから、料理をするときやお菓子作りをするときは、作るのと片づけるのは同時進行で。
四六時中、片づけのことばかり言っている私
子どもがいるから、散らかってもしょうがないことは分かってる。
しょうがないっていうより、散らかるのがデフォルトだと思っていたほうが良いのも分かってる。
でもさー、散らかった家の中で暮らすのは嫌なんだよな~。
目の前に広げられたオモチャたちが気になる
子どもの遊びって、永遠と続いていくから、どこが切れ目なのか分からなくて、片づけの声掛けがしづらい。
フィギュアで遊んでいたかと思えば、違うオモチャを取り出して遊び始めたり。次の瞬間には、さっきまで遊んでいたフィギュアを使いながら自撮りをしだしたり。
遊んでる途中には、決して声を掛けないと心に誓ってはいる。
が、いい加減に片づけて欲しいという思いが募りまくり、結局は「いつ片づける?」「何時頃終わりそう?」なんて聞いているわたしがいる。
遊びの終わり時間なんて、分かるワケないのにね。
何をやってるんだ、わたしは。

こう見えて勉強中
声を掛けるタイミング
片づけて!と言っていい、その時が来るまで待つ。
わたしがそう声を掛けていいタイミングは、
- 食事が始まる前
- テレビを見る前
- 出掛ける前
- 寝る前
主にこの4つ。
これ以外は、黙って見ていようと思う(耐えろ!!)
これらとは他に、率先して、自己判断で片づけて欲しいものがある。
それは、長男にとって大切で、次男に触られたくないモノ。これは逐一片づけてほしいって伝えてある。
おおらかに、ほほえましく見守れない私
36年間生きてきて「慈愛に満ちたまなざしだね」と言われたことが一度たりともない。
おおらかな心でとか、微笑ましくとか、そんな言葉が類語なんじゃないかと思うけど、どうだろうか。
この2つを持ち合わせていると、子育てしやすいんだろうなぁと感じるよね。
わたしはどこに置き忘れてきたんだろ。

背景の乱れっぷりよ…
撒き餌と化した離乳食
次男は生後9か月なった。
この前までは、与えられたものをただ食べていたけれど、今は手で掴みにいく。
掴みにいって、捏ね繰り回して、椅子に擦り付ける。
足元に落ちた食材を蹴り飛ばす。
口に入った食材をスプーンで掻き出す。
食材が乗っているスプーンを、落として楽しむ。
食事の度に床掃除。
わたしの顔がマジになる。
表情なんて無くなります。
食事の時間、早く過ぎ去れ!!って毎回思ってます。
食べてんの?汚してるの?
この食事時間を「成長したっていう証よね♡」っていう、おおらかな気持ちで見守れる人に私はなりたい。
さいごに
リビングって、家族が集う場所だし、子どもの成長を見守る場所でもあるし。
綺麗を求めてばかりじゃ、集いたくもなくなるよね。
これ以上、口うるさい妻、口うるさい母にならないよう、気を付けます。
それでは☆