見えない敵と戦うのって、むずかしい。
見えないモノに対する対応は、給食室で働いていたときの経験が役に立つ!
給食調理は、見えない菌との戦い。
調理する人たちの「意識した行動」で安全な給食が出来上がるんだよー。
目には見えないモノに対しては「ゾーニング」で対応する
家の中にウイルスは持ち込みたくない。
でも、それは難しい。
だから、ここから先のエリアには持ち込み不可という線引きをする。
ゾーニングっていうのかしら(´ー`)
段ボールは玄関の三和土(たたき)まで
宅配便屋さんには、玄関の外に置配してもらってる。このシステム半分本当にありがたい。
今までだったら、段ボールは何も考えずにリビングまで持って行っていたけれど、今は玄関の三和土まででストップ。
何かのタイミングで、ウイルスが付いてしまっているかもしれないから。
だから箱から出して、中身だけをリビングへ。
中身を取り出した後の段ボール、本当は一刻も早く外に出してしまいたい。
でも、雨に濡れてデロデロになってしまうかもしれないし、強風によって飛ばされてしまうかもしれない。
だからゴミの回収日まで三和土でスタンバイ。
臨時の上着掛けを設置
オットは週3日、都心まで電車に乗って出社している。
4月半ばとはいえ、朝と夜は冷えることが多いから、薄めの上着を着て行ってる。
その上着をクローゼットまで持ち込むことに恐怖を覚え、玄関に置いてもらうことにした。
オットは納得してやってくれているのか、わたしのことを神経質だなあと思っているのかは分からない。
でも、出来る対策はやっておきたいよ。
「かもしれない」の意識で行動する
手に付いた「かもしれない」から、手を洗う。
箱にウイルスが付いている「かもしれない」から、家の中に持ち込まない。
商品に付いている「かもしれない」から、外装を消毒する。
ウイルスが付いている「かもしれない」から、対処して不安を取り除く。
玄関に消毒液を置く
希釈しなくても、そのまま使える調整済みの次亜塩素ナトリウム水溶液。
ハイターを水で薄めたようなものだと思われる(たぶん)
実家では、何年も前からこれを愛用してて、このコロナ騒ぎでちょっと分けてもらった。
玄関に消毒液を置いておいているんだけど、買いもの後のエコバッグや、通勤用リュックにもシュッと掛けたり。
中身を出して空っぽになった段ボールにもシュッと掛けてる。
玄関の取って部分とか、靴の裏とかにもシュッと。
とにかく、玄関から内側にはウイルスは持ち込まない!
捨てられないパッケージには消毒をする
お店で売られているモノは、みんなが触っていると思った方がいいっていうのをどこかで見た。
うん、確かにその通りだなと思う。
たとえばお菓子の外箱。
この場合は、中身はビニールに包まれているから箱は捨てても大丈夫。
豆腐はどうだろう。
これはパッケージを捨てるわけにはいかないから、外側を消毒する。
そこまでやる!?って思う人が多いと思う。
でも、何がなんでも家族全員が無傷でいたい。
さいごに
家から出ないで、完全な自給自足の生活だったら、こんな対策は不要なんだろうな~って思う。
そうもいかないから、わたしにできる対策をやり続けようと思う。
それでは☆