妻が1人で、家事全般を請け負っている家庭は多いと思う。
現に、オットが率先して家事をすると言う話は、わたしの周りでは聞かないな。
わたしは恵まれている。
が、おかげでわたしの思い通りにならないこともある。
オットが我慢していること
結婚して6年半?(たぶん)
きっと我慢していることは多いんだろう。
直接、不平不満を言ってくることはほとんどないけれど。
が、ここ最近ずーっと言われ続けていることが2つある。
わたしがタオルを畳まないことに対して
畳んだとしても、どうせ開いて使うタオル。
畳まなくても、問題ないじゃんね。
見える場所に置いておくならば、畳もうと思うけど、引き出しにINしちゃうんだから、ぐちゃぐちゃでも気にもならない。

左:オットが畳んだもの 右:私が畳んだもの
オットからは「4人分のタオルを畳むくらい、めんどくさがるようなことじゃない」って言われる。
オットがやるときは、綺麗に畳んであるよ。
この件は、今後も変える気なし!
わたしが水切りカゴを捨て去ったことに対して
これは最後まで反対されたなぁ。
たしかに、水切りカゴがあると大物が置きやすい。
でもさ、でもさ、ステンレスに付く白いカルキ汚れは看過できんのだよ。
この汚れ、オットは全く気にならないらしい(信じられないわ)
この汚れを定期的に洗ってくれるなら、水切りカゴを残してもいいと言ってみたけど、洗うつもりはないらしいので捨て去った。
だから、水切りカゴの代わりに水切りマットを用意した。
キッチンが広々としてとても良い感じ。
スッキリ、サッパリとしたキッチンが出来上がって大満足だ。
わたしが歩み寄ったこと
オットはわたしが探してきた水切りマットに対して、並々ならぬ不満を抱えていたよ(笑)
- マットは水切れが悪い
- マットの裏側が水分でびちゃびちゃになる
- マットを置いてるエリアが狭いから、大物が置きにくい
そんなに文句を言わないあの人が、こんなにも不満を言うもんだからビックリだよ。
まぁ確かにね~って思ったけど、そう簡単にはわたしも譲りたくはなかった。
だって、せっかく手に入れたスッキリ、サッパリとしたキッチン空間だったから!
…でもさ、ちょっと歩み寄りが必要なのかもって思ったよ。
今、料理を担当してくれているのはオットだからさ。
極力、存在感の無い水切りアイテムを買いました。
tower / 折り畳み水切りラック
山崎実業さんのtower(タワー)シリーズの水切りラック。
カラーはホワイトをチョイス。
きっとカルキ汚れをうまい具合に目立たなくしてくれそう・・・と期待してる。
悔しいけど、買って良かったな。(決して本人には言うまい)
鍋やフライパン、オーブンの鉄板などの大物が格段に置きやすくなった。
使い終わったら、クルクルと巻くことも出来る。
グニャグニャと柔らかいから、シンクの中で洗いやすい。
水アカが目立つかもしれないから、使い終わったら拭きあげる習慣を身に付けなきゃだ(…ってオットに言っておかないといけないな!)
さいごに
オットが我慢していること、わたしが我慢していること、これはどちらも妥協してるって表現することができる。
でも「歩み寄り」って言いたい。
そのほうが、前向きで良い印象。
同じ屋根の下、歩み寄って暮らしていくことが必要だよね。
家族だからさ!
では、また~☆