わたしは、キッチンばさみを使わない日はない。
牛乳パックを切り開いたり、食材を切ったり、とても便利だし無くてはならないキッチンアイテム。
数年前から欲しいと思い続けていた、念願のキッチンばさみをついに購入しました!
鳥部製作所 | キッチンスパッター (KS-203)
テレビやSNSで料理研究家の方々が絶賛しているこのハサミ。
ステマなんじゃないの?なんて思いながら見ていたけれど、和食店を経営してる友人も使っていると知り、このハサミにとても興味を持った。
持ち手の部分が特徴的。
こういう珍しい形のモノって、とても使いやすいか、超使いにくいんですけど~ってなるか、どちらかに偏ると思ってる。
ちなみに今わが家で使っているのは、わたしが1人暮らしを始めた時からのお付き合いなので、かれこれ15年。
切れ味もイマイチだし、錆びも出ているしね。
衛生的に扱える
わたし、給食を作っていた経験があるからか、衛生的という言葉にとても弱い(笑)
このハサミが入っていた箱を見たときに感動しましたよ。
切れ味の説明しかしていない商品が多い中、切れ味に関係のない説明が書かれている所にグッとくるわ(笑)
離乳食などに使う時は、食べる直前の食材を切ってあげることが多いと思うんだけど、衛生的な道具を使ってあげたい。もちろん、介護食も同じ。
分解後、元に戻す時はひと手間必要
分解するのは簡単。
110度広げれば、簡単にカチッと外れる。
続いて元に戻す時。
ネジ部分を合わせただけだと入らなくて、裏から抑える必要あり。
使ったことのない人から見たら「何言ってんのかわからんよ…」って感じだと思うけれど、やり方は箱に書いてあるから安心して欲しい。
このちょっとした手間がめんどくさ!って感じたけれど、2回目からは手間だとさえ思わなかったわ(笑)
握りやすい持ち手
手で握る部分が四角っぽい形だから、指が4本入るよ。
わたしの指で4本入ったから、大抵の人は入ると思う。
ゴツイ形だから、力を入れた時に痛くないかな~と少々心配だったけれど、心配ご無用だったわ。
無骨と繊細さを持ち合わせたフォルム
さすがはmade in JAPANだなって思う見た目。
こういうところ、憎いよね~(●´ω`●)
最後まで迷った1本がある
実は貝印のコチラの商品とも迷いました。
オールステンレス、分解可能、日本製ってとこまでは一緒。
唯一違う点は、刃の部分がカーブしているってところ。
この絶妙なカーブが使いやすいらしい。
刃にカーブがあると、上下があるじゃない?裏表って言うのかな?(伝わりますか?)
パッと掴んだ時に、そのまま使えたほうが便利だなって思って、キッチンスパッターをチョイス!
本当ならば、使い比べてみたいところ。
さいごに
それでは、まとめます。
キッチンスパッターは、
- オールステンレス
- 分解できるから細かい部分まで洗浄しやすい
- 食洗機対応
- もちろん切れ味抜群
切れ味については、商品サイトに詳しく書いてあるからそちらで確認して欲しい。
まぁ、新しいうちはどんなハサミでも大抵のものは切れてしまうから、買ったばかりの人のレビューはあまりアテにならないよね。
少々高いなとは思ったけれど、きっと10年以上は使うものだから、満足のいく品を買いたいね。
つくづく、わたしってオールステンレスで食洗機対応っていう言葉に弱いんだな~(笑)