くまみです。
極力モノを増やさずに、管理が楽になる暮らしをしています。
とくにキッチンは、道具も必要な分だけ、食材も食べられる分だけを心掛けています。
醤油ならばコレ、砂糖ならばコレ、という風に1つの調味料につき1種類しか買わないようにしていました。
それは何故か。
わたしは料理のレパートリーが多くはないし、なによりわたしには、普通の値段の醤油と高価な値段の醤油の違いはわかりそうもない。。
ですが、2種類用意し始めた調味料があります。
片栗粉は用途によって使い分ける
片栗粉って調味料のカテゴリーで合っていますか?
わが家で使っている片栗粉は2種類です。
- 水溶きいらずの『とろみ上手』
- ふつうの片栗粉
余談ですが、学校給食の調理現場では、片栗粉と呼ばずに『でんぷん』と呼びます。
片栗粉とは呼ばれていますが、実際の原材料は馬鈴薯のでんぷんですからね~。
普通の片栗粉
片栗粉って安いので本当にありがたいです。
ただ、小さじ1杯程度の量を使ってトロミを付けたいだけなのに、
- 器に取り出して
- 水をちょっと入れて
- 溶いて
- 鍋の中にダマが出来ないように混ぜながら入れる
この作業がつきまとうのがメンドクサイなと思っています。これ程度の作業がメンドクサイと思ってしまう私は主婦力が低いかね…、皆さんはメンドクサイと思っていないのか気になります。
この作業をすっ飛ばしてくれた商品が『水溶きいらず』のタイプです。
水溶きいらずタイプ
これ、本当に便利です。
何が便利って、トロミを付けたいときに『振りいれるだけ』でOKなんです。
あのメンドクサイ作業をしなくても良いのです!片手でサササッと振り出すだけ!!
ただ、換気扇をまわしたまま使うと思いもしないところにフワ~ッと飛んで行ってしまうので要注意です。(実話です)
わたしはトロミ付けのときにしか使っていませんが、『唐揚げにもどうぞ』って書いてありますよ。
衣代わりに大量に使うとき
わが家には唐揚げ爆食人が2人いるため、唐揚げを作るときはもも肉を2枚使います。
2人いるとはいえ、1人は4歳児なんですけどね。肉はエンドレスで食べるんですわ。中学生になったら、どれくらい食べるんでしょうかね…怯えています( ;∀;)
さてさて、わが家では唐揚げを定期的に作っています。揚げ物しようかな~とボソッと呟くと「唐揚げ!!!」と返ってきます。いや、まだ呟いただけなんですけど。
そんな我が家の唐揚げの衣は片栗粉100%です。
水溶きいらずタイプを使って唐揚げを作ると、容器1つ分が一気に終わってしまうので、ちょっともったいない感じ。
なので、唐揚げを作るときだけは普通の片栗粉を使っています。
今までは、わざわざ保存容器へ移し替えていました。
唐揚げのときにしか使わないのに何で移し替えているんだろう、と疑問になりやめました。
メンドクサイと感じたことは、即座にやめます。
おわりに
水溶きいらずの片栗粉は、いろいろなメーカーから出ていますよ。
薬局にも置いてあります。高齢者の食事のトロミ付けようとして売られていることもあります。
高齢者の食事だけでなく、離乳食用にも使えます。
水溶きいらずタイプのおかげで、料理が手軽になりました。使ったことがない人は是非一度お試しを~。
では、また~☆