くまみです。
ボーっと生きているからか、記憶力が乏しくなってきたからなのか分かりませんが、物忘れがヒドイです。
夫にも心配されるレベルです。30代半ばってこんなもんでしょうか。
イラついたことに対する記憶力は、全く衰えていないのがとても不思議です。(根に持つタイプです~)
さて、そんな私が『しまったー(;''∀'')』という事態を避けるために実践していることがあるのでご紹介します。
忘れないために【貼り出す】【取り出す】で視覚に訴える!
貼り出す
息子の保育園関係の書類や税金関係の書類など、忘れると大変になりそうな重要な書類は、堂々と貼り出すことにしました。
貼り出しているのは、キッチンのカレンダーの隣のスペースです。
今までは、生活感を出したくない一心で、こんなところに紙を貼り出すなんて、とんでもない!!と思っていました。
ですが、頭で記憶しておくにも内容が多すぎるあまり覚えきれず。
期限日を間違って覚えてしまったこともありました。
しかも、お役所関係のものって、年末や年度末などに集中します。
1つの事項でも覚えるのがやっとなのに、2つも3つも重なると、頭の中はパンクします。
貼りだすことによって、良いことがありました。
- キッチンを使うたびに目に留まる
- 夫に内容を教えなくとも、無言で共有できる
その事柄をやり終えたら捨ててしまえば良いので、心配していたほど雑然とした空間にはなりませんでした。
取り出す
家全体に言えることですが、時にキッチンはものが沢山出ていると『散らかっている感』が出てしまいます。
わたしはスッキリとしている空間を好むので、キッチンで使う物はなるべく収納しています。
常温で保管できるものは、引き出しに収納していますが、ついつい食べるのを忘れてしまうことがありました。
どんな場面かと言うと、引き出しを開けた時は「これは週末に食べようかな~」なんて思うのですが、引き出しを閉めてしまうと忘れてしまう。
そして、また引き出しを開けたときに思い出すと言う繰り返し。
最近は夫がキッチンに立つことが多いのですが、夫も同じようです。思い出して→忘れて→思い出して・・・の繰り返しで実際に食べるまでに1か月ほど経ってしまった食品もあります。
最近は、引き出しを開けて「これ食べなきゃ!」という食品は、良く見える場所に取り出しておくことにしました。
それはコンロ前のニッチ部分。
ここは作業の邪魔になるスペースではありません。
スッキリとした空間にするために、早く食べなきゃ!!という気持ちにさせてくれます。
さいごに
覚えておく方法は、頭に入れるだけで大丈夫な人もいれば、スマホにメモをする人もいると思います。
わたしはこの2つの方法では、記憶力が追い付かないようでダメでした。
『目に見える』はいちばん確実だな、とわたしは思います。
では、また~☆