くまみです。
わが家では、乾物を頻繁に使います。
特に、お麩は何種類か常備しています、良く使うのは小町麩、車麩、油麩あたりです。
本日は、わが家定番の車麩のレシピをご紹介します♪
もちもちじゅわ~がたまらない!車麩の照り焼き
肉や魚などの動物性たんぱく質と、大豆やお麩などの植物性たんぱく質をバランス良く摂るようにしています。
4歳の息子はハンバーグよりも、お麩料理のほうが断然テンションが上がるようです(笑)
用意するもの
◎車麩:4個
【合わせ調味料】
- 砂糖:大さじ1
- 醤油:大さじ2
- 酒:大さじ2
- みりん:大さじ1
- 顆粒だし:大さじ1/2弱
- 水:大さじ2
◎片栗粉(まぶす用、たっぷり)
◎油(焼くとき用)
作りかた
1、車麩を水で戻す
お麩の大きさが大きくなるほど、戻す時間が長くなりますが、わたしのオススメは4回巻です。
これをたっぷりのお水で30分くらいかけて柔らかくします。
わたしはボウルでやっていますが、平べったい、バッドでやったほうが早く戻るかもです。
2、水分を絞る
1の工程の時より、水を含んで大きくなっているのが分かります!
真ん中の部分は柔らかくなりにくいので、確認してから絞ります。手の平と手の平で挟んで、潰れるくらいギュ~ッと水分を追い出します。
ここで絞りが甘いと、次の工程で片栗粉がつきにくいので、しっかりと絞ってくださいね。
切る場合は、ここでお好みの大きさに切ります。
わが家は1/4の大きさに切っていますが、輪っかのままのほうが、インパクトと食べ応えがありますよ(*´▽`*)
3、片栗粉を両面にまぶす
両面にしっかりとまとわりつかせます。
ここで、片栗粉の量が少ないと、モチモチ具合がイマイチになるので、ケチらず使ってくださいね。
今までは普通の片栗粉を茶こしに入れて振りかけていたのですが、最近便利なアイテムをGETしました!
サラサラ~と出てくるので、とても便利です!
ありがたや~!!
ちなみに、小麦粉も売ってまーす!
車麩の表面が、白くなるほどたっぷりと付けたほうが、おいしく出来上がります!
4、揚げ焼きする
油を多めに入れます。(この時は入れすぎました。。)
油が少なすぎると美味しさに欠けてしまうので、油は多めに使うことをオススメします!
両面がカリカリに焼けるまでじっくりと!
5、合わせ調味料を入れる
余った油を拭き取ってから、合わせ調味料を入れます。
この時、火加減が強すぎると、両面に染みわたる前に水分が一気に蒸発してしまうので要注意です。
途中で、ひっくり返して裏面にも味を染み込ませます。
カリカリの衣が調味料を吸ってツヤツヤになったら出来上がり!
6、出来上がり
おわりに
わが家では、濃いめ甘めの味付けです。(合わせ調味料を作ったら、フライパンに投入する前にペロッと舐めて確認してみてください)
砂糖をハチミツに変えても美味しいです。
わたしは手軽さを求めて『顆粒だし+水』で作っていますが、『だし汁』に変えるとさらに旨味UP!
お麩なんて…と嫌煙されている方に是非食べてもらいたい、ごはんが進む一品です♪
では、また~☆