無印良品やニトリやカインズへ行くと、無意識に収納グッズ売り場へ向かってしまいます。
買うつもりはなくても、『世の中にはこんな商品があるのね!』と商品を眺めて楽しんでいます。
しかし、わたしはできるだけ収納グッズは買いたくないと思って暮らしています。
本日は、収納グッズに対する考え方について考えてみました。
わたしが収納グッズを買う前にしていること

左のケース:アルファ米、右のケース:レトルト食品、共に災害時の備え
『買うこと』ってとても簡単です。ですが捨てるとなると罪悪感が出てきて心が痛みます。
なので、例え安価なモノでも買う前は脳内会議を必ず開きます。
収納グッズを買う前は必死になって考える
購入しようかな~という気持ちがチラリとでも湧いてきたら、まずは収納グッズが無くても済むような収納方法を考えます。
例えば、
AとBの場所を入れ替えたら解決するんじゃないか?
棚の高さを変えたら解決するんじゃないか?
細々と仕切りをする必要はあるのかどうか?
などなど、収納グッズ不要論で論破できるかな?とひたすら頭と手を動かします。
他の場所から持ってくる
必要という結論が出たため買った収納グッズでも、時が経てば不要になることもあります。
『ココのスペースは臨機応変に使いまわしたいから、ケースが無い方が使いやすかった!』
『コレとコレは一緒に入れても問題なかった!』
みたいに、変わることもあります。
こうなると、今まで使っていた収納グッズに空きができます。
これで、買わずに使いまわせます。
臨機応変に使い方を変えたい場所といえば、キッチンの食材置き場です。
入れる食品が一定ではないので、収納グッズは使わないようになりました▼

ポイントは食材同士を重ねないこと
ケースなどを使わなくなったおかげで、わざわざ移し替える手間が省けたり、ケースの中に入るかな~などの心配も無用になりました。
中に入れたいモノは、今後も我が家にとって買い続けるモノなのか?を考える
例えば季節もの。
1年のうち、たった数か月しか使わないのであれば、わざわざ収納グッズは買わない派です。
今の時期、わが家の場合は、『入浴剤』『ホッカイロ』がそれに当たります。
取り出しやすさを優先して、洗面台の引き出しに入れています▼

すぐに使い切ってしまいたい試供品のシャンプーもここに入れています
『入浴剤』も『ホッカイロ』も寒くなってきたら買って、シーズン中は何度か買い足しながら使っていき、使い切ればきれいさっぱり跡形もなくなる仕組みです。
買うとなったら、他の場所でも使えるモノを選ぶ
買う時は、他の場所でも使えるように、今後買い足せるようにと考えて、既存のモノと同じモノを買うことにしています。
わが家で言ったら、無印良品のこのケース▼

ポリプロピレン ファイルボックス
家中で使いまわしています。(そして、この写真も半年間使いまわしています…)
ロングセラーのモノはこういうときに重宝します。
おわりに
収納グッズに対する考え方は、目指す暮らしのスタイルによっても大きく異なります。
わたしは、あまりに細分化されてしまうと、一気にめんどくさく感じてしまうので、かなりざっくりとした収納が向いています。
ざっくりとしていますが、、戻すべき場所を守れば、キレイは保てると思っています。
みなさんの収納事情はどのような感じですか?
では、また~☆